8年前のWIFIルーターと、現行WIFIルーターの比較
8年前のWIFIルーターと、現行のWIFIルーターの速度比較
現在、無線LANメーカー各社で、いろいろなWIFI機器を発売していますが、今回は、8年前に発売されたWIFIルーターと、現行のWIFIルーターの速度の比較をしてみました。
比較するWIFIルーターは、
【8年前発売モデル】PLANEX MZK-W300NH2 11n/g/b対応
【現行WIFIルーター】Buffalo WSR-2533DHP 11n/b/g/ac対応
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【検証結果】
(ネットワーク環境 : NTTフレッツ光隼、プロバイダ : 楽天BB・IPV4接続)
・5Ghzで接続した場合は、通信速度は、1.5~2倍位のスピードアップになります。
・2.4Ghzで接続した場合は、若干現行モデルの方が早いかもしれません。アップロードの速度は、現行モデルの方が速いです。
・iPhone 8Plusを接続した場合は、2.4Ghzと5Ghz共に、現行モデルの方が通信速度は下り・上り共に早いです。
・NTT機器(HGW)、WIFI機器共に、有線で接続した場合は、WIFIよりも高速で安定します。
・参考までに、PLCで接続した場合の、通信速度も測定しています。テストで使用したPLCの機器は古いので、10M台の数値になります。現行のPLC機器との比較は行っておりません。
(御利用の環境で、通信速度の変動がありますので、参考にしていただければと思います。WIFIルーターからPC・iPhoneまでの距離、約1m)
御不明点がございましたら、お問い合わせください。